Word小技
一度つけた段落番号でも、後から簡単に番号書式を変更することができます。番号リストから選ぶだけの簡単設定です。
今回は、この番号リストにない番号書式を作って、番号づけをしていきます。
では、手順です。
・段落番号を指定する範囲を選択
・「ホーム」タブー「段落」グループー「段落番号▼」をクリックして、「新しい番号書式の定義」をクリック
・・・「新しい番号書式の定義」ダイアログボックスが表示される
・必要に応じて設定して「OK」


- ①番号の種類・・・▼から、番号の種類を選択(ABC、123、①②③など)
- ②番号書式・・・①で指定した種類の前後に文字や記号で書式を作る
- ③配置・・・▼から配置を選択
- ④OK・・・設定後、プレビューで確認して、よければ「OK」
例えば、第一議題、第二議題・・・・とか、Aグループ、Bグループ・・・とか、<1本目>、<2本目>・・・など、結構いろいろと番号書式を作ることができます。


番号リストになくても、自分で作れるから、けっこう自由がききます。
d(゚∀゚*)ЙЁ★
Comments
「ソーランソーラン」室見小の校庭が盛り上がっている。
僕は室見小での運動会の、最後の実行委員になった。一番力を注いだのはソーラン節だ。体を大きく動かすことを意識して練習し、翌日になると体全体が筋肉痛になることもたくさんあった。大変な動作ばかりではあったが、特に大変だったのは、サビの「どっこいしょーどっこいしょー」のところだ。これがものすごく大変で、この動きで体力を全部吸い取られるくらいだった。
「今日は運動会本番だ」と、ぼくの胸はおどっていた。僕は思いっきり大漁旗を振り回した後、1番前で腰を低く落として構えた。これまでの練習を思い出して一生懸命に踊った。あっという間に太鼓の「ドドン」という音が鳴り響き、六年生みんなで「ありがとうございました」と声をそろえた。その後すぐに僕の心は達成感でいっぱいになった。
そんな僕の運動会、僕はものすごく楽しかった。みんなで運動会を盛り上げていくために、僕は自分から努力を重ねることができた。こんなに絆が深まる運動会にできたのは、六年生みんなの心を一つにできたからだと、この運動会が終わり気づいた。
あの運動会からもう時がどんどんと遠く離れていく。どんどん記憶が薄れていく。でもみんなで一緒にやり遂げ、達成した喜びを、ぼくは忘れない。六−三にいて本当に良かったと思っている。